パートナーと仲良くなるには8つの気を大切に
2018.00.00
パートナーと仲良くなるには
人間関係は五行で説明することができます。パートナーにおいても同じで、五行で同じ属性の相手、あるいは隣接する属性の相手(相生)とは相性が良く、そうでない相手とは相性が良くありません。けれど、婚活中のパートナー選びの参考にするならまだしも、すでにお付き合いしている相手と「相性が悪い」と言われても、不安になるだけですよね。
でも、安心してください。「相性が悪い=幸せになれない、別れた方が良い」ということではないのです。風水的に相性が悪いと言われている人たちでも、恋人として長く一緒にいて、最終的に結婚に至るケースはたくさんあります。
「相性が悪い」というのは、もちろん、どちらかの性格が悪いとか欠陥があるということではありません。言うならば「相手の考えや行動が互いに理解できない」ということです。しかも、どんな関係性であれ、相手の気質や性格は変えることができません。
しかしそれは、逆に言うと、相手の気質をきちんと理解して、分かり合う努力をすれば、生まれ持った相性を覆せるということです。
とはいえ、それは口で言うほど簡単なことではありません。自分とは違うペースの人に合わせていくことは、我慢を強いられますし、少なからずストレスを感じることです。
ただ、その大変さを乗り越えて、なお「一緒にいたい」と思えるのであれば、二人はとても強い絆で結ばれることになります。
パートナーと良い関係を築くには、8つの気を大切にしてください。8つの気を持ち続け、相手を尊重することで、相手と良好な関係を築くことができます。
コミュニケーションで大事にしたい8つの気
① 自分の気 身だしなみを整え、清潔感を保つ。
② 相手の気 相手の気質を理解し、褒める。
③ 空気 その場の空気をよく読み、協調を図る。意見が違う場合も相手を否定しない。
④ 笑顔の気 朝に鏡を見て笑顔を作り、一日中、その笑顔を心がける。
⑤ 思いやりの気 自分中心ではなく、相手の立場に立って良いことをする。
⑥ 合わせの気 相手の趣味や好みを聞き、合わせられるものを探す。
⑦ 継続の気 その場限りのコミュニケーションではなく、一年後にも「良い人」だと思ってもらえるように意識をする。
⑧ 感謝の気 「時間を作ってくれてありがとう」と、何事においても相手に感謝の気持ちを伝える。
ただ、忘れていただきたくないことは、「なぜパートナーと一緒にいるのか」です。
きっと、誰しもが幸せになりたくてパートナーを持ち、関係を築いているはずです。だから、「パートナーとお付き合いしている今の自分が幸せかどうか」が一番大切なのです。「自分さえ努力すれば一緒にいられる」と、相手に合わせすぎて自分を失くしてしまうのでは、一緒にいる意味がありません。
自分の人生では、いつでも自分の幸せを最優先して良いことを忘れないでください。